恋伝鳥!!!

「おらぁああっ！！」

ビリビリィィイイッ！！！！

「うあっ！？…ふんっ、やるな、ヒロ。で、でもな……」

ドカッ！！

タケの今の拳は、少し弱かったが、多少はヒロにきいたようだ。
技を使って、体力が低下してしまったヒロはにとって、とてもきつかったようだ…
「…ふっ、まだまだぁあ！！」

ドカッ！！ドンッ！！

「…ぅ、はっ…ゃ……やるな…」
「お…おま、…こそ…」
この2人はもう、ボロボロだ。
もう無理だろう。
でも、誰かが止めないと、この2人は止まらない。
「はーい、ストーップ！！あんた達、長いのよ…。2人の強さはだいたい同じだって分かったから、おーわりっ！
次は私と…日向よ!!」