恋伝鳥!!!
「姉貴…大丈夫っすよ。まだ決まった訳じゃないですから!!」
と言って、私の両手を包むようにして、隼人の両手がおおいかぶさってきた。
隼人の手は、温かくて、とても癒されて……再び泣いてしまった。
「…は、やと…」
「大丈夫ですよ、俺がついてますから…」
「ありがとな…」
私は、その日以降、隼人と共に特訓したのだが、ヒロが来ることは一度もなかった。
-半年後-
季節も冬になり、もうすぐクリスマスが近づこうとしていた。
先日、私の学校の先生から連絡があり…
「卒業式の日だけ来い。」
とのこと…。
私の高校3年生の期間は、すごく短かった…。
と言って、私の両手を包むようにして、隼人の両手がおおいかぶさってきた。
隼人の手は、温かくて、とても癒されて……再び泣いてしまった。
「…は、やと…」
「大丈夫ですよ、俺がついてますから…」
「ありがとな…」
私は、その日以降、隼人と共に特訓したのだが、ヒロが来ることは一度もなかった。
-半年後-
季節も冬になり、もうすぐクリスマスが近づこうとしていた。
先日、私の学校の先生から連絡があり…
「卒業式の日だけ来い。」
とのこと…。
私の高校3年生の期間は、すごく短かった…。