恋伝鳥!!!
七章 ヒロの病気の悪化と五強組の三人に立ち向かう日向
「ゴホゴホッ、ゴホッ!!」
「ヒロ!!」
「日向さん、少しの間外に出ていただけますか?」
「…はい。」
最近、ヒロの病状が悪化している。
余命1年と告げられて、数日…
面会するのも厳しい状況になっていた。
「日向さん、もう大丈夫ですよ?お入り下さい。また何かあれば、呼んでくださいね?」
「はい…。」
薄いピンク色のナース服を身にまとった、看護婦さんが部屋の扉を閉めながら、そういった。
ガラガラ…ピシャン…
「ごめんな、日向。最近迷惑かけてばっかりで…」
「ううん。全然大丈夫!!もっと笑顔でいてよ、ヒーロッ!!!」
「だよな!!」
『ニッ』っと、ヒロは笑った。
私はこの笑顔が宇宙1大好きだ。
「日向!!?」
「ヒロ!!」
「日向さん、少しの間外に出ていただけますか?」
「…はい。」
最近、ヒロの病状が悪化している。
余命1年と告げられて、数日…
面会するのも厳しい状況になっていた。
「日向さん、もう大丈夫ですよ?お入り下さい。また何かあれば、呼んでくださいね?」
「はい…。」
薄いピンク色のナース服を身にまとった、看護婦さんが部屋の扉を閉めながら、そういった。
ガラガラ…ピシャン…
「ごめんな、日向。最近迷惑かけてばっかりで…」
「ううん。全然大丈夫!!もっと笑顔でいてよ、ヒーロッ!!!」
「だよな!!」
『ニッ』っと、ヒロは笑った。
私はこの笑顔が宇宙1大好きだ。
「日向!!?」