人生で2度目の恋は最初で最後
ドクン っ ..
男の顔を見た瞬間胸が高鳴った
『 頼飛 っ ...、? 』
あまりにも顔が頼飛に似てたから
思わず゙頼飛?゙っと口に出してしまった
「 頼飛 ..、? 」
男が少し首を傾げその瞬間
ハっとし
『 な っ、何でもないわ
気にしないで 』
慌てながら男に言う私に男が
「 ふーん 、もしかして
頼飛 って、奴と俺の顔
似てた ? 」
クスっと何処か寂しそうな笑みを浮かべた