世界中で1人だけ -不器用な君へ-

君は爽やかな笑い声を響かせ、友達と話しをしてた。

遠くからでもよくわかった。

他の人よりも背が高かったから。

なぜかわからないけど目が君を追っていた。

心が解けて優しい気持ちになるこの感情をなんて言うのか私はまだ知らなかった。

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