大好きな君へ

「そっか…ゴメン。」

明日香は、すまなそうに謝った。

『いいよ★ってか、なんか飲みたい(笑)』

あたしは、暗くなった空気をどうにか、明るくしようとした。

「だね★昨日のでいい?」

明日香もさっきとは違い、明るく振る舞ってくれた。

『あたしも行く☆』

そう言って、あたし達は飲みものを取りにいった。


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