大好きな君へ

光と闇


あたしは、明日香に言われた通りに次の日に、家に帰った。

その時、お母さんは泣きながらあたしを怒った。

あたしなんか、心配なんかされないって、そう思っていた。だけど、お母さんは心配をしていてくれていた。

その時、明日香にすごく感謝をした。あたしに「家に帰れ」って言ってくれた事。きっと、あたしが思っている理由とは違うだろうけど、明日香があたしの背中を押してくれた事には違いない。



そして、家に帰ってから次の日…あたしは学校に行った。

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