大好きな君へ

カップル


カップルになったあたし達｡
最初の頃は､周りからひやかされたていたあたし達｡

だけど､それがまた新鮮に思えたりもしていた｡

幸せ…きっと幸せに違いないって､あたしは思っていたくらい｡

だけど､聖斗と付き合っていなければ､
カップルって言葉に､
恋愛って言葉に…あたしは振り回されたりもしなかったんだよね?

まぁ､あたしは聖斗といるだけで幸せだから…
だから振り回されても､平気だって神に誓えたんだ｡


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表紙・目次

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