り☆birth彼女♪
第13話
「ん…!」
陽の光を感じ、目覚ましより早く僕は起きる
まぁ今日は特に何も無いから早起きする必要も無いんだけど
朝ご飯の支度をする為、僕はキッチンに向かう
…ん?音がするな
僕はキッチンを覗くとナナちゃんが…何やらやっている
トースターにパンをセットして、食器を用意してる
「あ、レンジ起きたの?おはよー!」
ナナちゃんは元気に朝の挨拶をする
僕のエプロンを着けてる…
だけど!だけどだ!
し…下に何も着てる様に見えない…!
ま…まさに裸にエプロン状態ぢゃないか!!
「ちょ…え?」
「何?あ、トースタースイッチ入れてなかったわ」
ナナちゃんがトースターの方に体を振り向ける
き…キャミソールに短パンか…
前から見たら完全に裸にエプロンに見えた…
「あ、レンジ、コップ取ってよ?高い場所だから手が届かなくってさ」
「あ…うん…」
僕はコップを食器棚から取り出してテーブルに置く
「〜〜♪」
ナナちゃんは何故か機嫌が良さそうだ…昨日の事はもう大丈夫なのかな?
「それにしても…近くで見るとやっぱり背が高くなったね…」
ナナちゃんが至近距離で僕を見上げる
「そ…そう?」
「うん…死ぬ前はそこまで身長変わらなかったのに…何か不公平ね…」
ナナちゃんが少し、不満げに呟く
「…そうだ…私をさ、抱っこしてみてよ?」
「は…え?抱っこ?」
「そそ!アンタの視界っての、味わってみたいし!だから、たかいたかいね♪」
「い…いや、赤ちゃんじゃないんだから…」
「なんでよー!ちょっと位いーじゃんよ!ほら!早く!」
ナナちゃんがいきなり抱きついてきた…!
「ち…ちょっと!な…ナナちゃん!」
な…なんなんだ…!?昨日は機嫌悪かったのに…
しかも、たかいたかいをするには脇を掴む事になる…
胸を触るのに等しいのに…
「レンジ…やっぱり大きいね…」
抱きついたまま、ナナちゃんが呟く
「ど…どうしたの?」
「いや…今になって、生き返ったっていう実感が湧いてきてさ…」
「う…うん…」
「それに、アンタとは1番仲良しだったし…嬉しくてね…」
そうか…そうだよな…
僕だって嬉しい…!ナナちゃんとまた会えた事が、凄く嬉しい…!
でも…でもだ…何で抱き付くんだ…
それに、ナナちゃんは幼児体型だけど、女の子特有の…ムニムニとした柔らかい感触が全身を襲う
別にナナちゃんは太ってる訳じゃないんだけど…いや、どちらかと言えば痩せてる方か
でも、女の子らしくなったと言うか…痩せてるのに…胸は無いけどムチムチしてるというか…
「ちょ…!ナナちゃん…は…離れて…!」
「ん?何で?」
「いや…あの…!」
そう、僕の分身たる下半身が…
元気に…!
「ん…?」
「ちょ…!はな…離れて!」
「………!!!!」
ナナちゃんが息を大きく吸い込む
気付いて…しまった…!
「ちょ…!な…なんで!なんで…!イヤァーーー!」
—バチン!—
「ギャン!!」
ひ…平手打ちを…喰らった…
「か…硬いのが…硬いけど柔らかいのがお腹にグニッて…グニッて…!」
「痛いよ…」.
「な…何でそーなってんのよ!」
「いや…だって…女の子に抱き着かれたら…」
「制御しなさいよ!バカ!」
んな無茶な…!
「早く鎮めなさいよ!」
「だから…こ…これは制御とか出来ないんだって!」
(私には…無理だわ…)
ナナちゃんが何かを呟く
—チーン—
「あ、パンが焼けたみたいだよ!」
「そ…そうね…」
気を取り直して2人で朝食を取る事に
「あ、レンジ…今日は何かあんの?」
「ん?今日は特に無いなぁ…」
「そか…どーしよっかなぁ…」
そういえばナナちゃんはまだ学校に行ってないから友達いないんだよな…部長とは面識があるくらいだし
僕とマコ姉ぇくらいだ
「ねぇ…プール行かない?市民プール!」
市民プール?
「まだあるでしょ?」
「うん…市民プールなら歩いていけるし…」
「じゃあ行こうよ!私昨日水着買ったんだ〜!」
まぁなんと用意の良い…
確かに、暑いしそれも良いかな
「でもナナちゃん、泳げた?」
「…あまり得意ではないけど…レンジが教えてよ!」
「うん…僕で良ければ!」
そして、僕らはプールに向かう
「え?市民プールって屋根あったっけ?」
ナナちゃんが市民プールのある建物を見て驚く
「うん…ナナちゃんが亡くなった後に大規模に工事して屋内プールになったんだ」
「へー!まぁこれなら日焼けしなくて済むわ!」
そして、僕らは受け付けを済ませ、お互い更衣室で着替える
どんな水着だろう…
まぁワンピースだよな…恐らく
僕は着替え終わって約束の場所でナナちゃんを待つ
「お待たせ!」
「あ…ナナ…ちゃ…」
ナナちゃんの姿を見て少し驚く
ビキニぢゃないか!ピンクの色で可愛らしい…!
まぁ…胸の部分はスポーツタイプだけど
……ピンクのサラシを巻いてるみたいだ…
「ん?どうしたの?」
「いや、何でもない…早く行こう!」
「うん!プール久し振りだわ〜♪」
トテトテと歩き出すナナちゃん
「あ、待ってナナちゃん!柔軟体操しないと!」
「アンタ真面目ね〜ま、良いわ!んしょ…!」
大股開いてペタンと座るナナちゃん
腰の柔軟体操だろうけど…
ビキニなのに…
「ちょっと…どこ見てんのよ…」
「え!?」
「おもっくそ股を見てんのバレバレなんだけど」
「う…ゴメン…」
「ま、良いわ〜!私もオンナとしての魅力があるって事よね♪」
…スケベな事に怒ったり喜んだり…
女の子って良く分からない…
「さ!入るわよ!おりゃっ!…冷た!」
掛け声と共に、少し勢いを付けてプール入るナナちゃん
良し…僕も入ろう!
僕もナナちゃんと同じ様に少し勢いをらつけて入る
「レンジ…ここ深いわ…ブクブク」
ナナちゃんを見ると…口元まで水面に埋まっていた
「あ、向こう行こ!あっちに行くと低くなるから!」
「うん」
僕はナナちゃんの手を引っ張って低いエリアに進む
「よーやく首が出たわ…」
「あはは♪入った場所がいきなり深かったからね」
「ま、良いわ…喰らえ波しぶき!」
ナナちゃんがいきなり水面を叩いて波しぶきを僕に浴びせてくる
「ち…ちょっといきなりはズルいよ!」
「悔しかったら反撃しなさいよ♪」
むぅ…なら…
僕はプールの床まで潜ってナナちゃんの足首を掴む
「んぎゃー!それは反則よ!」
「ぷは…!悔しかったら反撃、でしょ?」
「レンジのクセに生意気な…おりゃああ!」
「ちょ…何セミみたいに抱きついてんの!」
…そういえば、昔もこんな風に毎日遊んだよな…
プールでも、公園でも駄菓子屋さんでも…
懐かしい…
心から笑える…!
いつ以来だろうか…
確かに、中学に上がって友達もたくさん出来た
部長、喜多見先輩、ノブ、マイコちゃん…
クラスにだって遊ぶ友達はいる
でも、いつだったか部長に指摘されたんだよな
『レンジ君、君は人に合わせて笑う事が多いわね?』
…確かにそうだった
人に合わせる事は悪い事じゃない
でも、心から笑う事は大事
そう部長に言われたんだ
ナナちゃん…
良かった…生き返ってくれて…
結局、僕らは夕方までプールを楽しんでしまった…
「あー!楽しかったわ〜♪」
ナナちゃんがプールバックをブンブン振り回しながらご機嫌だ
「うん…!楽しかったね…まぁ明日も同じ位楽しいと思うよ?」
「明日…あ、歓迎会ね!」
「うん、部長はまぁあの調子だし…あ、同じ学年で女の子いるんだけど、仲良くなれると思うよ」
「そっか…楽しみね…!」
ナナちゃんは夕焼けを見ながら呟く
オレンジ色に染まるナナちゃんの顔…
可愛いな…
そうだ…僕は聞いてみたい事があったんだ!
「ねぇ…ナナちゃん…」
「ん?何よ?」
「その指輪さ…薬指だよね…」
ナナちゃんは生き返ってから、ずっと僕があげた指輪を左手につけてくれてる
「え…あ…うん」
ナナちゃんは指輪を見ながら頷く
「左手の薬指ってさ…あれって…けっこ…」
「やーねぇ!今更気付いたの?」
ナナちゃんが結構大き目な声を出す
「あ、あれは…ほら!あ…あの時の私の年齢の女の子ってそーいうのに憧れるぢゃん?」
「え…う…うん…」
「だからよ!だぁから!…もしかして…もしかして!ちょっとその気になったとか?」
「い…いや…えと…」
何故僕はうんと頷けないんだ…
「ま…まぁ!アンタにこの先…彼女が出来なかったらお付き合いしてあげても良くってよ!」
「…むぅ…なんでそんな上から目線なの?」
良く考えたらナナちゃん居候なんだけど…
「あ、あははー!ま、昔よりは少ーしは良い男になったみたいだけど…まだまだよ♪」
むー…なんか悔しいな…!
よーし…!
ナナちゃんがぐうの音も出ない程良い男になってやるぞ!
陽の光を感じ、目覚ましより早く僕は起きる
まぁ今日は特に何も無いから早起きする必要も無いんだけど
朝ご飯の支度をする為、僕はキッチンに向かう
…ん?音がするな
僕はキッチンを覗くとナナちゃんが…何やらやっている
トースターにパンをセットして、食器を用意してる
「あ、レンジ起きたの?おはよー!」
ナナちゃんは元気に朝の挨拶をする
僕のエプロンを着けてる…
だけど!だけどだ!
し…下に何も着てる様に見えない…!
ま…まさに裸にエプロン状態ぢゃないか!!
「ちょ…え?」
「何?あ、トースタースイッチ入れてなかったわ」
ナナちゃんがトースターの方に体を振り向ける
き…キャミソールに短パンか…
前から見たら完全に裸にエプロンに見えた…
「あ、レンジ、コップ取ってよ?高い場所だから手が届かなくってさ」
「あ…うん…」
僕はコップを食器棚から取り出してテーブルに置く
「〜〜♪」
ナナちゃんは何故か機嫌が良さそうだ…昨日の事はもう大丈夫なのかな?
「それにしても…近くで見るとやっぱり背が高くなったね…」
ナナちゃんが至近距離で僕を見上げる
「そ…そう?」
「うん…死ぬ前はそこまで身長変わらなかったのに…何か不公平ね…」
ナナちゃんが少し、不満げに呟く
「…そうだ…私をさ、抱っこしてみてよ?」
「は…え?抱っこ?」
「そそ!アンタの視界っての、味わってみたいし!だから、たかいたかいね♪」
「い…いや、赤ちゃんじゃないんだから…」
「なんでよー!ちょっと位いーじゃんよ!ほら!早く!」
ナナちゃんがいきなり抱きついてきた…!
「ち…ちょっと!な…ナナちゃん!」
な…なんなんだ…!?昨日は機嫌悪かったのに…
しかも、たかいたかいをするには脇を掴む事になる…
胸を触るのに等しいのに…
「レンジ…やっぱり大きいね…」
抱きついたまま、ナナちゃんが呟く
「ど…どうしたの?」
「いや…今になって、生き返ったっていう実感が湧いてきてさ…」
「う…うん…」
「それに、アンタとは1番仲良しだったし…嬉しくてね…」
そうか…そうだよな…
僕だって嬉しい…!ナナちゃんとまた会えた事が、凄く嬉しい…!
でも…でもだ…何で抱き付くんだ…
それに、ナナちゃんは幼児体型だけど、女の子特有の…ムニムニとした柔らかい感触が全身を襲う
別にナナちゃんは太ってる訳じゃないんだけど…いや、どちらかと言えば痩せてる方か
でも、女の子らしくなったと言うか…痩せてるのに…胸は無いけどムチムチしてるというか…
「ちょ…!ナナちゃん…は…離れて…!」
「ん?何で?」
「いや…あの…!」
そう、僕の分身たる下半身が…
元気に…!
「ん…?」
「ちょ…!はな…離れて!」
「………!!!!」
ナナちゃんが息を大きく吸い込む
気付いて…しまった…!
「ちょ…!な…なんで!なんで…!イヤァーーー!」
—バチン!—
「ギャン!!」
ひ…平手打ちを…喰らった…
「か…硬いのが…硬いけど柔らかいのがお腹にグニッて…グニッて…!」
「痛いよ…」.
「な…何でそーなってんのよ!」
「いや…だって…女の子に抱き着かれたら…」
「制御しなさいよ!バカ!」
んな無茶な…!
「早く鎮めなさいよ!」
「だから…こ…これは制御とか出来ないんだって!」
(私には…無理だわ…)
ナナちゃんが何かを呟く
—チーン—
「あ、パンが焼けたみたいだよ!」
「そ…そうね…」
気を取り直して2人で朝食を取る事に
「あ、レンジ…今日は何かあんの?」
「ん?今日は特に無いなぁ…」
「そか…どーしよっかなぁ…」
そういえばナナちゃんはまだ学校に行ってないから友達いないんだよな…部長とは面識があるくらいだし
僕とマコ姉ぇくらいだ
「ねぇ…プール行かない?市民プール!」
市民プール?
「まだあるでしょ?」
「うん…市民プールなら歩いていけるし…」
「じゃあ行こうよ!私昨日水着買ったんだ〜!」
まぁなんと用意の良い…
確かに、暑いしそれも良いかな
「でもナナちゃん、泳げた?」
「…あまり得意ではないけど…レンジが教えてよ!」
「うん…僕で良ければ!」
そして、僕らはプールに向かう
「え?市民プールって屋根あったっけ?」
ナナちゃんが市民プールのある建物を見て驚く
「うん…ナナちゃんが亡くなった後に大規模に工事して屋内プールになったんだ」
「へー!まぁこれなら日焼けしなくて済むわ!」
そして、僕らは受け付けを済ませ、お互い更衣室で着替える
どんな水着だろう…
まぁワンピースだよな…恐らく
僕は着替え終わって約束の場所でナナちゃんを待つ
「お待たせ!」
「あ…ナナ…ちゃ…」
ナナちゃんの姿を見て少し驚く
ビキニぢゃないか!ピンクの色で可愛らしい…!
まぁ…胸の部分はスポーツタイプだけど
……ピンクのサラシを巻いてるみたいだ…
「ん?どうしたの?」
「いや、何でもない…早く行こう!」
「うん!プール久し振りだわ〜♪」
トテトテと歩き出すナナちゃん
「あ、待ってナナちゃん!柔軟体操しないと!」
「アンタ真面目ね〜ま、良いわ!んしょ…!」
大股開いてペタンと座るナナちゃん
腰の柔軟体操だろうけど…
ビキニなのに…
「ちょっと…どこ見てんのよ…」
「え!?」
「おもっくそ股を見てんのバレバレなんだけど」
「う…ゴメン…」
「ま、良いわ〜!私もオンナとしての魅力があるって事よね♪」
…スケベな事に怒ったり喜んだり…
女の子って良く分からない…
「さ!入るわよ!おりゃっ!…冷た!」
掛け声と共に、少し勢いを付けてプール入るナナちゃん
良し…僕も入ろう!
僕もナナちゃんと同じ様に少し勢いをらつけて入る
「レンジ…ここ深いわ…ブクブク」
ナナちゃんを見ると…口元まで水面に埋まっていた
「あ、向こう行こ!あっちに行くと低くなるから!」
「うん」
僕はナナちゃんの手を引っ張って低いエリアに進む
「よーやく首が出たわ…」
「あはは♪入った場所がいきなり深かったからね」
「ま、良いわ…喰らえ波しぶき!」
ナナちゃんがいきなり水面を叩いて波しぶきを僕に浴びせてくる
「ち…ちょっといきなりはズルいよ!」
「悔しかったら反撃しなさいよ♪」
むぅ…なら…
僕はプールの床まで潜ってナナちゃんの足首を掴む
「んぎゃー!それは反則よ!」
「ぷは…!悔しかったら反撃、でしょ?」
「レンジのクセに生意気な…おりゃああ!」
「ちょ…何セミみたいに抱きついてんの!」
…そういえば、昔もこんな風に毎日遊んだよな…
プールでも、公園でも駄菓子屋さんでも…
懐かしい…
心から笑える…!
いつ以来だろうか…
確かに、中学に上がって友達もたくさん出来た
部長、喜多見先輩、ノブ、マイコちゃん…
クラスにだって遊ぶ友達はいる
でも、いつだったか部長に指摘されたんだよな
『レンジ君、君は人に合わせて笑う事が多いわね?』
…確かにそうだった
人に合わせる事は悪い事じゃない
でも、心から笑う事は大事
そう部長に言われたんだ
ナナちゃん…
良かった…生き返ってくれて…
結局、僕らは夕方までプールを楽しんでしまった…
「あー!楽しかったわ〜♪」
ナナちゃんがプールバックをブンブン振り回しながらご機嫌だ
「うん…!楽しかったね…まぁ明日も同じ位楽しいと思うよ?」
「明日…あ、歓迎会ね!」
「うん、部長はまぁあの調子だし…あ、同じ学年で女の子いるんだけど、仲良くなれると思うよ」
「そっか…楽しみね…!」
ナナちゃんは夕焼けを見ながら呟く
オレンジ色に染まるナナちゃんの顔…
可愛いな…
そうだ…僕は聞いてみたい事があったんだ!
「ねぇ…ナナちゃん…」
「ん?何よ?」
「その指輪さ…薬指だよね…」
ナナちゃんは生き返ってから、ずっと僕があげた指輪を左手につけてくれてる
「え…あ…うん」
ナナちゃんは指輪を見ながら頷く
「左手の薬指ってさ…あれって…けっこ…」
「やーねぇ!今更気付いたの?」
ナナちゃんが結構大き目な声を出す
「あ、あれは…ほら!あ…あの時の私の年齢の女の子ってそーいうのに憧れるぢゃん?」
「え…う…うん…」
「だからよ!だぁから!…もしかして…もしかして!ちょっとその気になったとか?」
「い…いや…えと…」
何故僕はうんと頷けないんだ…
「ま…まぁ!アンタにこの先…彼女が出来なかったらお付き合いしてあげても良くってよ!」
「…むぅ…なんでそんな上から目線なの?」
良く考えたらナナちゃん居候なんだけど…
「あ、あははー!ま、昔よりは少ーしは良い男になったみたいだけど…まだまだよ♪」
むー…なんか悔しいな…!
よーし…!
ナナちゃんがぐうの音も出ない程良い男になってやるぞ!