り☆birth彼女♪
第25話
「ようし!今日の部活は終わり!」
土曜日、午前からの部活が終わり、部長が終わりを告げる
「お疲れ様でしたー」
「あーちょっと待った!」
皆が帰り支度をしていると部長が皆を呼び止める
「今日は確か、お祭りだったわね…皆行くのは良いけどハメを外しちゃダメよ!」
生徒会長の為か、皆に注意を促す
「ウチは美人揃いだからね…祭りになれば高校生とかナンパしてくるかもしれないけど、ノッちゃだめよ!」
「はーい」
ナンパ…まぁ僕やノブには関係無いか…
「私、見回り行くからね!」
部長は自分の机を整理しながら皆につげる
「あなたはタダ飯喰らいに行くだけでしょ?」
喜多見先輩があきれて呟く
「ははー♪バレた?」
「…そうね…どうせなら皆で行かない?そこのエロ男子2人の監視も兼ねて」
喜多見先輩がとってもヒドい事を言う
「あ、さんせー!そうね…部活のメンバーで行くのも楽しそうね…♪」
部長が乗り気に…
どうしよう…
ナナちゃんと2人で行くつもりだったのに…
「皆用事あるかしら?」
部長が皆に確認する
「俺ありませーん♪行きまーす!」
ノブはまぁ行くだろうな…部長いるし
「えと…私も…特には無いし…」
マイコちゃんも行くみたいだ
(どうする?)
僕はナナちゃんに確認する
(…皆と行こう…断ってもお祭りの会場でばったり会っちゃったら気まずいし…)
ナナちゃんは結構簡単に妥協したみたいだ
「そこのお2人さん?どうしたの?」
部長が僕らの様子を不思議そうに見る
「あ、はい!僕らも行きます!」
「よーし!決定ね〜♪私がいりゃ結構タダで屋台の食べ物食えるから期待して良いわよ!」
「え…何でですか?」
「あのお祭り、ウチの若い衆がほとんど店出してるし」
…若い衆?
部長の家って一体…
「さ!一旦帰って夕方5時に神社の…そうね、ブランコに集合ね」
…早いな…部長はすぐに集合場所を決めてしまう
「んじゃ!今度こそ解散ね〜」
そして、僕らは一旦帰宅する
ナナちゃんはシャワーへ、そして僕は洗濯物を取り込む
真夏だから乾くのが早いな…
朝干したのがもうすっかりと乾いてる
そして、1つの洗濯物を取り込む
それは白いハンカチ…
だと思った
しかし、広げて再確認すると、それは三角形の形
そう…
ナナちゃんのパンティ…!
「…!そうか…そうだよな…一緒に暮らしてるから当然だよな…」
しかし…こんな小さなパンツ…入るのか?
ゴクリ…
に…匂いを…少しくらいなら…
「クンクン」
当然、洗い立ての洗剤の匂いしかしない
「レンジー!シャワー空いたわよ!」
「うわぁぁ!」
真後ろからいきなりナナちゃんの声
慌てて、ナナちゃんのパンツをポケットに隠す
「ちょ…!アンタどうしたのよ?」
「いや!何でもない…うん…」
「そっか…あ、洗濯物取り込んでたんだ?」
「うん…」
良かった…匂いを嗅いでたのはバレてないみたいだ
「で、アンタポケットに何突っ込んでんの?」
!!
しまった…少しはみ出てた…!
「あらよっと!」
ナナちゃんは僕のポケットからパンツを引きずり出す
「…!!ちょ…な…なんでアンタ私のパンツを…」
「あ…いや!洗濯物取り込んでたら…その…気が付いたら…その…」
お…怒られる…これからお祭りなのに…
「別に隠す必要無いじゃん?」
「はへ?」
「別に…一緒に暮らしてるから…少し恥ずかしいけど…仕方の無い事だし」
意外な事に、全く気にならないと言うナナちゃん
どうやら匂いを嗅いだ事まではバレてないらしい
「まあ、しゃぶったり匂い嗅いだりしなきゃ良いわ」
すみません…匂いをクンクンしました
しかし、そんな事言えるはずはない
「ま、まぁ…アンタが気になるなら、洗濯物はこれから私がやるわ」
「あ…うん…お願いしようかな…」
「つーかさ、なんで隠すのよ…自分のパンツをポケットに突っ込まれる方がよっぽどイヤだわ」
「ごめん…」
そして、洗濯物はナナちゃんに任せてシャワーを浴び、着替えた僕はナナちゃんの部屋の前に行く
「ナナちゃん?用意出来た?」
ドア越しに尋ねる
「あーもーちょい待って!今浴衣着てるから」
「…浴衣…手伝いいる?」
「アンタに手伝い頼んだら着替え姿さらけ出す事になんだけど?」
「いや…マコ姉ぇ呼ぼうかって話だよ」
「んしょっと…マコちゃんか…うーん…まぁいーや!やっぱアンタが手伝ってよ?」
「えぇ!?いや、だってそれじゃ着替え姿見られるって…」
「いーから入って来なさいよ?レンジ君♪」
レンジ君って…まぁ入れと言われたので恐る恐る入る
「あれ?」
「へへーん♪期待した?」
既に浴衣を着ていたナナちゃん
どうやらマジックテープとかボタンで簡単に着用出来る浴衣らしい
「後ろの部分だけ見えなくってさ、止めてくんない?」
「あぁ…良いよ…」
言われた様に腰の辺りをまさぐる
「…!!やん!なにどさくさに紛れてお尻触ってんのよ!」
「あ…ごめん…!」
…確かに柔らかかったな…お尻だったのか…
そして、浴衣の着用が完成する
「よっし!ありがと!レンジ!」
ニッコリと笑うナナちゃん
「で、どう?」
ポーズを取るナナちゃん
「うん!可愛いよ♪」
「よろしい!昔よりは成長したわね!」
…まぁポーズを取ればおのずと分かる
昔は小さかったから分からなかったけど
「後は…髪の毛ね…」
「まだやんの?」
「髪は女の子の命だからね〜♪お団子にしよ!」
ナナちゃんは髪の毛を持ち上げる
綺麗なうなじが露わになる
なんか…ドキドキしてしまう…!
「あ…あの!玄関で待ってるね!」
「ほいほーい!」
ナナちゃんは能天気な返事をする
な…何だろう…
凄くドキドキしちゃった…
浴衣姿も可愛いし…
あぁ…
これで2人きりだったらなぁ
土曜日、午前からの部活が終わり、部長が終わりを告げる
「お疲れ様でしたー」
「あーちょっと待った!」
皆が帰り支度をしていると部長が皆を呼び止める
「今日は確か、お祭りだったわね…皆行くのは良いけどハメを外しちゃダメよ!」
生徒会長の為か、皆に注意を促す
「ウチは美人揃いだからね…祭りになれば高校生とかナンパしてくるかもしれないけど、ノッちゃだめよ!」
「はーい」
ナンパ…まぁ僕やノブには関係無いか…
「私、見回り行くからね!」
部長は自分の机を整理しながら皆につげる
「あなたはタダ飯喰らいに行くだけでしょ?」
喜多見先輩があきれて呟く
「ははー♪バレた?」
「…そうね…どうせなら皆で行かない?そこのエロ男子2人の監視も兼ねて」
喜多見先輩がとってもヒドい事を言う
「あ、さんせー!そうね…部活のメンバーで行くのも楽しそうね…♪」
部長が乗り気に…
どうしよう…
ナナちゃんと2人で行くつもりだったのに…
「皆用事あるかしら?」
部長が皆に確認する
「俺ありませーん♪行きまーす!」
ノブはまぁ行くだろうな…部長いるし
「えと…私も…特には無いし…」
マイコちゃんも行くみたいだ
(どうする?)
僕はナナちゃんに確認する
(…皆と行こう…断ってもお祭りの会場でばったり会っちゃったら気まずいし…)
ナナちゃんは結構簡単に妥協したみたいだ
「そこのお2人さん?どうしたの?」
部長が僕らの様子を不思議そうに見る
「あ、はい!僕らも行きます!」
「よーし!決定ね〜♪私がいりゃ結構タダで屋台の食べ物食えるから期待して良いわよ!」
「え…何でですか?」
「あのお祭り、ウチの若い衆がほとんど店出してるし」
…若い衆?
部長の家って一体…
「さ!一旦帰って夕方5時に神社の…そうね、ブランコに集合ね」
…早いな…部長はすぐに集合場所を決めてしまう
「んじゃ!今度こそ解散ね〜」
そして、僕らは一旦帰宅する
ナナちゃんはシャワーへ、そして僕は洗濯物を取り込む
真夏だから乾くのが早いな…
朝干したのがもうすっかりと乾いてる
そして、1つの洗濯物を取り込む
それは白いハンカチ…
だと思った
しかし、広げて再確認すると、それは三角形の形
そう…
ナナちゃんのパンティ…!
「…!そうか…そうだよな…一緒に暮らしてるから当然だよな…」
しかし…こんな小さなパンツ…入るのか?
ゴクリ…
に…匂いを…少しくらいなら…
「クンクン」
当然、洗い立ての洗剤の匂いしかしない
「レンジー!シャワー空いたわよ!」
「うわぁぁ!」
真後ろからいきなりナナちゃんの声
慌てて、ナナちゃんのパンツをポケットに隠す
「ちょ…!アンタどうしたのよ?」
「いや!何でもない…うん…」
「そっか…あ、洗濯物取り込んでたんだ?」
「うん…」
良かった…匂いを嗅いでたのはバレてないみたいだ
「で、アンタポケットに何突っ込んでんの?」
!!
しまった…少しはみ出てた…!
「あらよっと!」
ナナちゃんは僕のポケットからパンツを引きずり出す
「…!!ちょ…な…なんでアンタ私のパンツを…」
「あ…いや!洗濯物取り込んでたら…その…気が付いたら…その…」
お…怒られる…これからお祭りなのに…
「別に隠す必要無いじゃん?」
「はへ?」
「別に…一緒に暮らしてるから…少し恥ずかしいけど…仕方の無い事だし」
意外な事に、全く気にならないと言うナナちゃん
どうやら匂いを嗅いだ事まではバレてないらしい
「まあ、しゃぶったり匂い嗅いだりしなきゃ良いわ」
すみません…匂いをクンクンしました
しかし、そんな事言えるはずはない
「ま、まぁ…アンタが気になるなら、洗濯物はこれから私がやるわ」
「あ…うん…お願いしようかな…」
「つーかさ、なんで隠すのよ…自分のパンツをポケットに突っ込まれる方がよっぽどイヤだわ」
「ごめん…」
そして、洗濯物はナナちゃんに任せてシャワーを浴び、着替えた僕はナナちゃんの部屋の前に行く
「ナナちゃん?用意出来た?」
ドア越しに尋ねる
「あーもーちょい待って!今浴衣着てるから」
「…浴衣…手伝いいる?」
「アンタに手伝い頼んだら着替え姿さらけ出す事になんだけど?」
「いや…マコ姉ぇ呼ぼうかって話だよ」
「んしょっと…マコちゃんか…うーん…まぁいーや!やっぱアンタが手伝ってよ?」
「えぇ!?いや、だってそれじゃ着替え姿見られるって…」
「いーから入って来なさいよ?レンジ君♪」
レンジ君って…まぁ入れと言われたので恐る恐る入る
「あれ?」
「へへーん♪期待した?」
既に浴衣を着ていたナナちゃん
どうやらマジックテープとかボタンで簡単に着用出来る浴衣らしい
「後ろの部分だけ見えなくってさ、止めてくんない?」
「あぁ…良いよ…」
言われた様に腰の辺りをまさぐる
「…!!やん!なにどさくさに紛れてお尻触ってんのよ!」
「あ…ごめん…!」
…確かに柔らかかったな…お尻だったのか…
そして、浴衣の着用が完成する
「よっし!ありがと!レンジ!」
ニッコリと笑うナナちゃん
「で、どう?」
ポーズを取るナナちゃん
「うん!可愛いよ♪」
「よろしい!昔よりは成長したわね!」
…まぁポーズを取ればおのずと分かる
昔は小さかったから分からなかったけど
「後は…髪の毛ね…」
「まだやんの?」
「髪は女の子の命だからね〜♪お団子にしよ!」
ナナちゃんは髪の毛を持ち上げる
綺麗なうなじが露わになる
なんか…ドキドキしてしまう…!
「あ…あの!玄関で待ってるね!」
「ほいほーい!」
ナナちゃんは能天気な返事をする
な…何だろう…
凄くドキドキしちゃった…
浴衣姿も可愛いし…
あぁ…
これで2人きりだったらなぁ