り☆birth彼女♪
第68話
……
「あ、私コーヒー、ホットで…レンジ君は?」
「…あ…僕も同じで…」
僕とマイコちゃんは喫茶店にいる
「あ〜それと私、パフェ食べたいな!」
「良いんじゃ…ない?」
ナナちゃん…
様子がおかしかった…
僕はその事ばかり考えている
「…レンジ君?」
「…な、何?」
「はい、あーん♪」
気がつくと僕の顔の前にはパフェをすくったスプーン
「ほら!あーん♪」
「あ、…あーん…」
されるがままに、僕はパフェを食べさせてもらう
「どう?ストロベリーだよ?」
「あ…うん…美味しいよ…アハハ…♪」
「良かった!やっと笑ってくれた!」
「え?」
「だってレンジ君、さっきから難しい顔ばっかりだったから…」
……何を笑ってるんだ…僕は…
このままじゃ……
ダメだ…
「まぁ、そりゃそうだよね?恋愛なんて初めてなわけだし……まぁ私も同じだけど」
同じ…
マイコちゃんも初めてなのか…
いや…そうじゃない!
なんとか断らないと…!
「あ…私、お手洗い行ってくるね!ごめんね?」
マイコちゃんは席を立つ
その時、携帯のメールの着信音
「…マコ姉ぇ?」
[どこいる?]
それだけだった
…なんとかこの状況を切り抜けたい
そう思って場所とすぐに来て欲しい旨を返信する…
「
「あ、私コーヒー、ホットで…レンジ君は?」
「…あ…僕も同じで…」
僕とマイコちゃんは喫茶店にいる
「あ〜それと私、パフェ食べたいな!」
「良いんじゃ…ない?」
ナナちゃん…
様子がおかしかった…
僕はその事ばかり考えている
「…レンジ君?」
「…な、何?」
「はい、あーん♪」
気がつくと僕の顔の前にはパフェをすくったスプーン
「ほら!あーん♪」
「あ、…あーん…」
されるがままに、僕はパフェを食べさせてもらう
「どう?ストロベリーだよ?」
「あ…うん…美味しいよ…アハハ…♪」
「良かった!やっと笑ってくれた!」
「え?」
「だってレンジ君、さっきから難しい顔ばっかりだったから…」
……何を笑ってるんだ…僕は…
このままじゃ……
ダメだ…
「まぁ、そりゃそうだよね?恋愛なんて初めてなわけだし……まぁ私も同じだけど」
同じ…
マイコちゃんも初めてなのか…
いや…そうじゃない!
なんとか断らないと…!
「あ…私、お手洗い行ってくるね!ごめんね?」
マイコちゃんは席を立つ
その時、携帯のメールの着信音
「…マコ姉ぇ?」
[どこいる?]
それだけだった
…なんとかこの状況を切り抜けたい
そう思って場所とすぐに来て欲しい旨を返信する…
「