愛されたい(短編)
学校について教室に入る

でも誰もあたしなんかに気づかない

「ねぇ海君♪今日デートしよ?」

海「あぁ良いぜ」

「キャー♪ヤッタァ」

海…あたしの恋人…

もう恋人って呼べるかわかんないけどね

「でもぉ、彼女さんはほっといて良いのぉ?」

そうニヤニヤ言いながら女があたしを見る

海「あ?あんなの彼女なわけねぇだろ」

………え?

「アハハ!じゃああたし海君の彼女になるぅ」

海「良いぜ」

そう…海はあたしのこと

彼女って思ってなかったんだ

まぁ、わかってたけど

こんな風に言われたらショック、だなぁ

あたしは泣くのを我慢して、一日を過ごした
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