大好きな君
出会い

綾Shide


「はぁー、よくねたーかな?」
時期、11月9日
午前11時起床
「うん、かなりねてるな」
はぃ、部活またさぼりましたー。
っと、自己紹介忘れてた…。

私は新川 綾。
どこにでもいる普通の中学2年生。
部活は一応ソフトテニス部。

なんで一応かって?
んー、簡単に言うとなんだろ?
分かんないけど、テニス部は私含め女子は
3人いて、後の2人はクラスで浮いてて
クラスで何もない私は部内で省かれ--。

って感じかな?笑
だからさ、そーいうのだるいじゃん?
だから、部活にでてなくて、一応なの笑笑

っとまー、自己紹介と雑談はこれくらいで

私は、枕の横にあるいわゆる、ガラケーというものに目をやるとメールがきていた。

里奈:今日って北区で祭りあるよね!?
   自分のバイトが終わったら
   一緒に行こーや!

と、私の友達の飯田 里奈。
ちょっと、身長小さめエロいこと大好きな
高校2年生吹奏楽部の友達からきていた。

「また里奈ちゃん突然だなぁー。」

まぁ、いっか、どーせ行く予定だったし。
えーと、服を決めて、父さんにお願いして
お金もらって、バイトが終わる20時まで
何しよ笑

結構、20時まで無駄な時間過ごすなぁ。
とか思いながら、本読んでたらすぐ時間に
なっちゃった笑

バイト先に迎えにいって北区までむかった

「えっ…」

何でバイク集団の人と祭りの場所から
少しはずれた所で遊ばないといけないのー!?




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