朝鮮王朝時代の用語解説集

時刻に関する単位等

◇単位
・時辰（シジン）
１日を１２分割した内の１つの時間。現代に例えると約２時間。

・刻（カク）
１時辰を８等分した１つの時間。現代に例えると約１５分。

例
１刻→約１５分
２刻→約３０分


◇時刻
・子時（チャシ）
午後１１時～午前１時の間。子（ね）の刻の事。

・丑時（チュクシ）
午前１時～午前３時の間。丑（うし）の刻の事。

・寅時（インシ）
午前３時～午前５時の間。寅（とら）の刻の事。

・卯時（ミョシ）
午前５時～午前７時の間。卯（う）の刻の事。

・辰時（チンシ）
午前７時～午前９時の間。辰（たつ）の刻の事。

・巳時（サシ）
午前９時～午前１１時の間。巳（み）の刻の事。

・午時（オシ）
午前１１時～午後１時の間。午（うま）の刻の事。

・未時（ミシ）
午後１時～午後３時の間。未（ひつじ）の刻の事。

・申時（シンシ）
午後３時～午後５時の間。申（さる）の刻の事。

・酉時（ユシ）
午後５時～午後７時の間。酉（とり）の刻の事。

・戌時（スルシ）
午後７時～午後９時の間。戌（いぬ）の刻の事。

・亥時（ヘシ）
午後９時～午後１１時の間。亥（い）の刻の事。