「お前がloveの方で好きだ」
温泉からの帰り道。
「一泊だけなんて…なんかもったいないな~」
結さんがため息をつきながら言った。
「でも、ここ朝も温泉入れるらしいよ」
「ええ?そうなの?凛ちゃん詳しいね~」
「えへへ、一応調べといたんで♪」
さすが凛ちゃんだな~…
「そういえば龍たちもう温泉から出たかな?」
「ああ~…どうだろ…雅也が風呂好きだから」
え?
そうなの?
「あ~…そういえば昔から風呂長かったわ。
女子みたいに(笑)」
ぷ。
女子みたいに…(笑)