「お前がloveの方で好きだ」

ガラ

教室のドアを開ける。

運命の開く音だ!←


「めい~!!」

「きゃああ」

いきなり飛び付いてきたのは
水無月 華凛(かりん)。

私は凛ちゃんってよんでる。

凛ちゃんとは中学校に入ってすぐに知り合った

まぁ、今では私にとって欠かせない親友
なんだけどね♪

「よかった!よかった!
 また、めいと一緒だよ!」

「うん!凛ちゃんいてよかった~!
 もう朝からドキドキだったんだよ」

「あはは。実は、あたしも。
 てか、昨日から寝れなかったわ~」

「え~!寝てないの?
 だ、大丈夫?眠くない?」

「あはは。めいってば相変わらず
 おっもしろいねぇ(ニヒヒ」


おもしろい?あたしが?


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