「お前がloveの方で好きだ」
~隼人said~
車に乗った直後に、気がつけば
めいと華凛ちゃんはすでに眠っていた。
てか…めい寝顔やべぇって…
くそ…押さえろ、押さえろ。
「森川…起きてるか?」
「ん、おう」
「女子寝たな」
「え?マジで?」
「おう」
「……本当だ」
ーーーガチャ
その瞬間、龍さんと結さんが帰ってきた。
俺らはとっさに寝たふりをした。
……そこからは…
二人の甘い時間が始まった。
めい、寝ててよかった。
こいつ聞いてたら、赤面だわ(笑)
でも、
俺も絶対、雅也とかにはめいは渡さない。
俺もいつかめいと結婚する。
俺がめいを幸せにするんだ!
いつか…
~隼人said終わり~