「お前がloveの方で好きだ」





「俺も一緒に行く」






…え。

それって…


「いいいい、一緒に行ってくれるってこと?」

「うん!俺が案内する」

うそぉ!

ヤバイ…
なんか嬉しい…

「おりがとう!」

少し涙目になりながらも
笑顔で言う。

「/////」

「じゃあ、早速凛ちゃんも誘お!」

「え…」

森川くん目が点になっていた事に、
私は気ずかず、さくさくと
凛ちゃんにメールをしていた。

「あれ…俺てっきり二人で行くのかと…」

なんか森川くんぼそぼそいってるけど
何言ってるか聞こえない…

「ねぇ、なにかいっ…」

「おい」
< 32 / 324 >

この作品をシェア

pagetop