「お前がloveの方で好きだ」

ーーーーーー昼食

「でもね、結局少し唐揚げくれたんだ♪」

「へ~。優しいお母様ねぇ…料理も上手いし
 うちも今度作りたてからあげ食べたい!」

「うん!いつでもおいでよ」

「よっしゃあ!!」

なんていいながら凛ちゃんが大きく
ガッツポーズをしたので吹き出しそうに
なっちゃった。

「今日のめいの弁当も美味しそう~」

「ふふ。少しあげよっか?」

「マジで?やった~!じゃあ
 うちブロッコリーあげる!」

あはは…
それ、ただたんに凛ちゃんが嫌いなだけじゃ…

「あ、ありがと…」

ま、私はブロッコリー好きだけどね♪


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