年上ヤンキーと私。

勝喜がすきなんだ…

気がついたときには、薄暗いほこりまみれの倉庫だった。

横には杏子が気を失ったまま倒れている。
手足は縛られていて身動きが取れない…

私は小声で
杏子!杏子!声をかけたけど杏子は起きない。

< 49 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop