BlueSky~青空と太陽と、先生~
「土井先生好きなんですか?頑張ってください~!」
と、後輩からの手紙。
頑張れたらこんなに苦労しないのになぁ……
先生はいっつも足を組んで座ってる。
何考えてるんだろう……
たまに口笛とか吹いてる時もあってすごくかっこいい。
本当にまれだけど、歌も歌ってる。
そんなとき、妹の葵が
「先生って、何歳なんですか?」いきなり聞いていた。
えっ、まだ心の準備してないし~!
「俺?43やけどなんかあるんか?」
ええ~っ!!
ホントに?
「先生、若く見えますよっ!!!!」
思わず出た本心。
それを聞いて隣にいたゆうきは爆笑。
「あははは~っ!」
「笑える~。ムキになりすぎ~!」
本当に先生は若く見える。
白髪なんて見えないし・・・
何よりかっこいいもん。
私の教室はちょうど職員室が見える位置で、
窓から先生の姿をそっとのぞくことが毎日の日課になっていた。
桜の花が散り、青い葉っぱが茂っていた。
と、後輩からの手紙。
頑張れたらこんなに苦労しないのになぁ……
先生はいっつも足を組んで座ってる。
何考えてるんだろう……
たまに口笛とか吹いてる時もあってすごくかっこいい。
本当にまれだけど、歌も歌ってる。
そんなとき、妹の葵が
「先生って、何歳なんですか?」いきなり聞いていた。
えっ、まだ心の準備してないし~!
「俺?43やけどなんかあるんか?」
ええ~っ!!
ホントに?
「先生、若く見えますよっ!!!!」
思わず出た本心。
それを聞いて隣にいたゆうきは爆笑。
「あははは~っ!」
「笑える~。ムキになりすぎ~!」
本当に先生は若く見える。
白髪なんて見えないし・・・
何よりかっこいいもん。
私の教室はちょうど職員室が見える位置で、
窓から先生の姿をそっとのぞくことが毎日の日課になっていた。
桜の花が散り、青い葉っぱが茂っていた。