BlueSky~青空と太陽と、先生~
「…………金賞」
ほんとに金賞?
やったあ!!
「やったあ……良かったね」
とみんなで泣いて喜んだ。
すぐ前の5番の学校の集団に睨まれたけど、そんなの気にしない!
5番は去年は金賞だったのに銀賞に落ちた、と副代表のゆきは話していた。
45組のうち、5組が次の大会へ進める。
「それでは、次の大会に進める5組の発表です」
行けますように……
お願い―――
「9番、17番、23番、28番、40番」
「うおおおおおっ!!」
なながこれまでに無い叫び声をあげた。
「やった、良かった、良かった……」
普段泣かないゆきが号泣する。
ほんと、よかったね。
「以上で審査発表を終わります」
そのアナウンスの瞬間から、忘れかけていた記憶が一気に戻ってきた。
荒い波のように…………
ほんとに金賞?
やったあ!!
「やったあ……良かったね」
とみんなで泣いて喜んだ。
すぐ前の5番の学校の集団に睨まれたけど、そんなの気にしない!
5番は去年は金賞だったのに銀賞に落ちた、と副代表のゆきは話していた。
45組のうち、5組が次の大会へ進める。
「それでは、次の大会に進める5組の発表です」
行けますように……
お願い―――
「9番、17番、23番、28番、40番」
「うおおおおおっ!!」
なながこれまでに無い叫び声をあげた。
「やった、良かった、良かった……」
普段泣かないゆきが号泣する。
ほんと、よかったね。
「以上で審査発表を終わります」
そのアナウンスの瞬間から、忘れかけていた記憶が一気に戻ってきた。
荒い波のように…………