足跡の、その先に。


日奈多はドラキュラ。


幸樹はミイラ男。


私は魔女。


香奈はバンシー。


その中で,厨房役や,接客役など,様々なことを決めた。


あたしは、スイーツを作るのが得意だから厨房。


日奈多と幸樹と香奈は接客になった。


「じゃあ、早速スイーツの練習しなきゃなー…」


あたしがそういうと、香奈はその言葉を聞いてニコッと笑った。


「じゃ、あたし今日夏生んち行くねー!夏生スイーツ食べてみたいし!」


「あ、うん!いいよ!」


「はぁ?!香奈だけずりーぞ!俺も俺も!!」


すかさず幸樹も割って入る。

< 11 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop