足跡の、その先に。



次の日は大晦日と元日。


「夏生、着物ー?」


「う、うん」


「可愛いー♪」


「ありがとー!香奈もね!」


「そーお?」


夏生と新山は、着物を着ていた。


夏生は、ベッドに座ったままだけど、とても可愛かった。


「あ、日奈多それ…」


< 151 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop