南の空

サボるときも学校を抜け出す時も常に一緒だった


初めてタバコや酒に手を出した


夜は他元の子とクラブに行って飲んだくれて昼はゆうちゃんたちと遊んだり時々学校に行った


そう遊んでいく中でゆうちゃん達のグループの中の一人の男に処女もあげた


別に好きではなかった


ただ周りが経験していく中で恥ずかしくなっていった


その後も付き合うことはなかったけどその後もなんなく友達としてうまくやっていた


ゆうちゃんの原付の後ろに乗って登校して、飽きたら学校の近くのマックに行って

毎日朝も昼も夜も寝ているとき以外全てに充実していた


そんな時


1個上の先輩の少数の中では私、ゆい、みずきを嫌う人間もいた


元々私は1個上に兄貴がいるから1個上の先輩には何かとよくしてもらえていた


でも一部では『1年のくせに調子のりすぎ』


そんな言葉も飛び交っていた


それからしばらくしてゆうちゃんたち3年生は卒業


卒業式には私、ゆい、みずき3人でゆうちゃんたちに花束を渡して泣きながらおめでとうを言った


ゆうちゃんたちはそのときどこの誰よりも綺麗で輝いていた

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