【短編】甘い恋の法則
「あたし……」
「あたし、金森君のこと好きかも」
言えたっ!!
なのに、
何も返事がない。
なぜ?
静かに金森君の顔を見る。
「金、森君??」
「あっ、えぇ!?俺で、いいの??霧谷は??」
「霧谷君はいいのっ!あたしに本当の気持ちは、金森君」
「っしゃぁあぁあぁ!!」
勢いで抱きついてくる金森君。
「マジ嬉しいっ!!夢みてぇ」
あたしの頭に頬をつけてくる金森君。
「あたし、金森君のこと好きかも」
言えたっ!!
なのに、
何も返事がない。
なぜ?
静かに金森君の顔を見る。
「金、森君??」
「あっ、えぇ!?俺で、いいの??霧谷は??」
「霧谷君はいいのっ!あたしに本当の気持ちは、金森君」
「っしゃぁあぁあぁ!!」
勢いで抱きついてくる金森君。
「マジ嬉しいっ!!夢みてぇ」
あたしの頭に頬をつけてくる金森君。