愛してる。とか言わないで
莉子と付き合うのはすごく楽しかった。
むしろ付き合ってから莉子を好きになっていった…
「私のこと愛してる…?」
莉子はこの質問に最近ハマってる…
言わせたいのか、照れて言いたがらない俺を見て楽しんでいるのか…
だけど、愛してるなんて…
恥ずかし過ぎて絶対言えない。
莉子は女の子らしい印象だったけど、スポーツ観戦している時と、店で売られているカブトムシを見ている時だけは…
少年になっていた。
意外…だけど、ただ女の子らしいより貴重な感じがして、そんな部分も嫌いじゃなかった。
というより…好きだった。
むしろ付き合ってから莉子を好きになっていった…
「私のこと愛してる…?」
莉子はこの質問に最近ハマってる…
言わせたいのか、照れて言いたがらない俺を見て楽しんでいるのか…
だけど、愛してるなんて…
恥ずかし過ぎて絶対言えない。
莉子は女の子らしい印象だったけど、スポーツ観戦している時と、店で売られているカブトムシを見ている時だけは…
少年になっていた。
意外…だけど、ただ女の子らしいより貴重な感じがして、そんな部分も嫌いじゃなかった。
というより…好きだった。