孤独な黒猫. I need you....

今は、ただ校庭で部活をしている人達の声や、


吹奏楽の綺麗な音色が響いている。



「…はぁ…………」


なんか、今日は体がだるいなぁ…
早く家に帰りたい…。



「さっさと、終わらせよ。」



こんな呑気にしている間。
大変なことが起こっているとこなど、知るよしもなかった。
< 121 / 221 >

この作品をシェア

pagetop