孤独な黒猫. I need you....

「…あーん」






…私は空腹に負けました。



「はい。」



スプーンでお粥を私の口に運ぶ拓也は満足そうに、にこにこしている。



くそう………悔しい……。



…しかも、お粥が私より美味しい……。
< 171 / 221 >

この作品をシェア

pagetop