孤独な黒猫. I need you....
~些細なきっかけ~
倉間君がいてくれてよかったぁ…
全然迷わなかったし♪
「いやー、結構話せて楽しかったよ!」
「うん、私も楽しかった。」
「え!?本当に?嬉しいなぁ、あ、今日良かったら…」
「愛夏ー!!!!」
あー、この声はセリナかぁ…
どんっ!!
「…は??」
え?ちょっと待って、状況が分かんない。
えーと、
セリナが走ってきて
ジャンプして、
倉間君に飛び蹴りした…と。
なるほど。
わけ分かんないや。