school life
それから2ヵ月がたったある日のことだった。


「法条さん?」


「えっ」


「ちょっと話があるんだけど…」


「何?」


「こっち来て」


それは医学部の坂原聡司くんだった。
< 13 / 14 >

この作品をシェア

pagetop