悩殺シックス
「この服すごくセクシーでしょ?」



「あぁそうやな」


「どうした?変?」



「変ちゃうよ。むしろ似合いすぎやし。」


「ありがと。ぢゃっウチ買ってくるなあ!」


そう言ってみゆがレジにむかったのと同時に店の入り口のトビラが開いた。



かなだ。




俺にきずいたかなはこっちにむかってくる。




「龍。ウチもここで買うねん。みゆとは龍をかけての勝負やからウチが勝ったらどうなるかな?ウフ」




「はあ?なんのことや?勝負なんかありえへん。俺聞いてへんから。」




「いえるわけないぢゃん。ウチ龍のこと手放したくないから。勝負しやんかったらウチのこと・・・・。」




「かな!わるいけど俺お前のこと嫌いやからもしお前が勝ってもやり直したりせえへんから。」



はあ?ウチとやり直さんとか・・・。、




意味不やし。




でも良い。



準備は順調よ。



見てなさい。



山崎みゆと近藤龍

アッハッハッハッハー
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