甘い恋ってどんな物?

楓翔とうち

次の日



『お、おはよぉ…』



これからは楓翔と登校



公園の前交差点で愛里と空我と待ち合わせ




『なぁ…お前はほんとに俺で…良かったのか…?』



楓翔は顔を真っ赤にしながら聞いてきた



『うちな?京都に住んどる時は
可愛子ぶってる
うざい
ってイジメられとったんよ

せやけどこっち引っ越してきたら
何もなかったかのようにみんな仲良ぉしてくれてなぁ
それが嬉しかったんよ

今はでは楓翔も愛里も空我もおってくれる
うちは、あんたらに感謝しとるんよ(*^^*)』




うちはそう言って楓翔の耳を掴んで


『楓翔と両想いなれて良かった
うちを好きにさせて浮気
もしくは、振ったら許さんで!』





耳元でそっと囁いた…





楓翔は耳を赤くして



『あたりめーだ』




チュッ…



そっとキスをしてくれた



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