貴方に魅せられて2
「兄貴に関係ないだろ。」
冷たく言い放ち、私の体を
お兄様から離す。
この2人仲が悪いのかな…
そういえば翔平さんの口から
お兄様の話が出たことってないかも…
存在すら忘れてたし…
「さてと…挨拶に行くか。
陽翔は私たちと乗れ。
翔平は麻衣ちゃんと
宮城の車で来なさい。」
叔父様が立ち上がると
由香里さんはコートを持って来て
叔父様に羽織らせた。
翔平さんに肩を抱かれて家を出る。
なんとなく
後ろを歩く陽翔さんの視線を感じた…
冷たく言い放ち、私の体を
お兄様から離す。
この2人仲が悪いのかな…
そういえば翔平さんの口から
お兄様の話が出たことってないかも…
存在すら忘れてたし…
「さてと…挨拶に行くか。
陽翔は私たちと乗れ。
翔平は麻衣ちゃんと
宮城の車で来なさい。」
叔父様が立ち上がると
由香里さんはコートを持って来て
叔父様に羽織らせた。
翔平さんに肩を抱かれて家を出る。
なんとなく
後ろを歩く陽翔さんの視線を感じた…