貴方に魅せられて2
「話があって…」

翔平さんは不思議そうな顔をして
私を降ろしてくれた。


「あのね…今日女の人が来てね。
これを渡してくれって…」

私はあの呪われた…って
呪われてないだろうけど…
名刺を手渡した。


それを見て顔を曇らせる翔平さん。
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