貴方に魅せられて2
翌朝
私は大学が休みだったが
なんだか眠れなくて
朝早くから朝食を準備していた。

昨晩
おやすみも言われず
そそくさと
先にベッドに入ってしまった翔平さん

そんなの初めてだった。
いつも
私の片付けが終わるのを待っててくれて
一緒にベッドに入るのに…
< 48 / 247 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop