貴方に魅せられて2
「ほら、準備しろ。」

私はそう言われると
久しぶりに
2人で休日を過ごせるのが嬉しくて
いつもより念入りにおしゃれした。

「ごめんね!お待たせ。」

ソファーで
本を読みながら待っていてくれた
翔平さんの横に座って
本を奪う。

「いこっ!」

はしゃいでいる私に
クスッと笑って
そのままソファーに押し倒される。
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