貴方に魅せられて2
オネェの本気
「シマ!!シマいるか!?」

アタシの店にものすごい勢いで
息を切らして飛び込んで来たのは
翔ちゃんだった。

まだ朝のミーティング中で
スタッフ全員が
飛び込んで来た翔ちゃんに
びっくりしていた。

「何よ…こんな朝っぱらから…
ってか仕事は!?」

翔ちゃんは荒い息を整えながら

「それどころじゃねぇよ…
麻衣来てねぇか!?」
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