貴方に魅せられて2
「…え!?」


私が驚くと


「やーね。大丈夫よ。
あの子は
翔平の子供とかじゃないから。」

とクスクス笑った。

私はものすごく安心した。


「翔平が日本にいた頃
私はキャバ嬢でね、
翔平がお客として来て
時々お金をもらって
アフターでホテルも行ってたの。

なんだか女に疲れてるってゆーか
自分の快楽だけのために
女に金を払って
抱いてるって感じだった。



すごくイケメンだけど
ちっとも笑わないし
会話だって弾まない。」
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