★甘えん坊な彼★~夢璃争奪戦~
給食時間。
今日は、学食。
お金を持って食堂に向かっていた。
そんな時……、
「夢璃先輩ー♪」
後ろから、誰かが抱きついてきた。
「愁君、離れて…。」
「いーやっ。」
何才だよ、君…。
「離れてー!!」
私は、愁君の手を無理やり取って後ろを向いた。
「ご飯、一緒に食べようよっ♪」
愁君は、そう言って正面から抱きついてきた。
「可愛いっ…!」
意味が分からないです…。