★甘えん坊な彼★~夢璃争奪戦~

電話を切った後、
急いで準備をし始めた。

一人暮らしをしていて、
家には誰もいない。


「夢璃も、朝っぱらから
あんなうるさい後輩と出かけるとか、

どうかしてんな。」

なんて、一人でぶつぶつ言っていた。

後、30分で準備できっかな。












そんな俺が準備している頃…

もう一人の犠牲者が。

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