★甘えん坊な彼★~夢璃争奪戦~
「本当に、泣いてないっ!」
私はムキになって言った。
「はいはい。」
「馬鹿にしてるでしょー!」
「そこも夢璃の可愛い所なんだよなっ♪」
智希が私の頭を撫でながら言う。
「子供扱いしないで下さいー。」
私は言った。
「いや、そんなんじゃねぇよ?
夢璃は可愛いっ…!」
智希が言った。
「別に泣いてないんだったら、
泣いてないでいいんじゃねぇの?」
戒斗が言った。
「泣いてないもんっ!」
私は言った。
「強がりって認めなさいよ。」
遥香が言う。
「強がりじゃないしー!」
私が言った。
「強がりじゃなくて、嘘つきだろ。」
戒斗が言う。
「そだね……。」
なんか、
嘘つきの方がショックというか…。
私はムキになって言った。
「はいはい。」
「馬鹿にしてるでしょー!」
「そこも夢璃の可愛い所なんだよなっ♪」
智希が私の頭を撫でながら言う。
「子供扱いしないで下さいー。」
私は言った。
「いや、そんなんじゃねぇよ?
夢璃は可愛いっ…!」
智希が言った。
「別に泣いてないんだったら、
泣いてないでいいんじゃねぇの?」
戒斗が言った。
「泣いてないもんっ!」
私は言った。
「強がりって認めなさいよ。」
遥香が言う。
「強がりじゃないしー!」
私が言った。
「強がりじゃなくて、嘘つきだろ。」
戒斗が言う。
「そだね……。」
なんか、
嘘つきの方がショックというか…。