★甘えん坊な彼★~夢璃争奪戦~
話は、戻って。
その頃教室では…。

――戒斗――

「あぁ…。俺さ。」

いきなり、好きって言ってもな。

「何…?」

夢璃が傾げて聞いてくる。

「簡単に言えば一目惚れだったかも。

けど、話してると
なんかもっと好きになった。」

「………えっ!?」

「俺、夢璃が好きかも。
ってか、好きだ。」

俺が言った。



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