★甘えん坊な彼★~夢璃争奪戦~
――夢璃――
愁君が私の分も払ってくれた。
「ありがとう。」
ここで謝るのは、失礼かなと思ってお礼を言った。
「どういたしましてー。」
愁君が言った。
それから、また自転車に乗って帰った。
―――――――
家に着いた。
「ありがとうございました。」
私は、そう言って頭を下げた。
「うん。明日は、バスか車で行こっ!」
車は、誰かに送ってもらうって事。
「明日、どこ行くの?」
私が聞いた。
「夢璃が行きたい所だってっ!
行きたい所ないの?」
……行きたい所。
「う~ん…。」
その時、一番行きたい所を思い出した。
「遊園地っ!!」
新しく出来たばかりだったから、一回行きたいねって、遥香と話していたのを思い出した。
「分かったっ!
じゃぁ、兄ちゃんに言っとくっ!」
「うんっ。」
そう言って、バイバイして家に帰った。
愁君が私の分も払ってくれた。
「ありがとう。」
ここで謝るのは、失礼かなと思ってお礼を言った。
「どういたしましてー。」
愁君が言った。
それから、また自転車に乗って帰った。
―――――――
家に着いた。
「ありがとうございました。」
私は、そう言って頭を下げた。
「うん。明日は、バスか車で行こっ!」
車は、誰かに送ってもらうって事。
「明日、どこ行くの?」
私が聞いた。
「夢璃が行きたい所だってっ!
行きたい所ないの?」
……行きたい所。
「う~ん…。」
その時、一番行きたい所を思い出した。
「遊園地っ!!」
新しく出来たばかりだったから、一回行きたいねって、遥香と話していたのを思い出した。
「分かったっ!
じゃぁ、兄ちゃんに言っとくっ!」
「うんっ。」
そう言って、バイバイして家に帰った。