未来からの贈り物




近藤「申し訳ないが、荷物を改めさせて貰えないだろうか」


莉奈「はい。大丈夫ですが……、壊れやすい物もあるので、扱いに気を付けて下さい」


莉奈はスーツケースを開けた。パソコンだけは落とされたら困るので予め出しておいた


莉奈「これは……パソコンと言って、色々な情報が入っている大事な物なので先に出しておきます。」と、電源を入れた。

通販で買ったソーラー充電器はパソコンや携帯も太陽の力で充電できる優れもの。 重いんだけどね。


皆はスーツケースをガサゴソ漁る


それぞれこれは何だあれは何だと


質問攻めに一つ一つ答える莉奈。


土方「天界のが随分進んでるな……」


莉奈「はぁ…。」


左之「これは………」


バッ!莉奈「ブラジャーと言って胸が垂れないように付けるものです」と、隠す


土方「これは…………」


バッ!莉奈「パンツーーーーーー!!!」


総司「パンツーーーーーーとは?」


莉奈「…………………。パンツです。
あなた達が付けてる褌のような物です」


全「……………………………。」



左之「今一度見せてくれ」


莉奈「嫌です」


土方「随分小さくねぇか。」


莉奈「ご心配なく。しっかり収まります」


左之「これは………莉奈か?」


数冊のグラビア…………。


莉奈「はい。それが私の仕事です」

皆で回し読みしている

土方「……………………………。
色っぽいな……。」


そりゃーセクシーに撮ってあるからね…。


左之「すげー。春画じゃねぇか………」


新八「お前は……買えるのか?」


莉奈「体は売りません。其方の仕事はまた他にいますから。私は目の保養です」


土方「太れない理由はこれか」


莉奈「はい」


土方「しかし……そそるな」


莉奈「………。ありがとうございます」


平助「これ俺にくれよ………」


莉奈「手元にはこれしかないので……。スミマセン………」


新八はこっそり懐にしまいこんだ


総司「これは?」


莉奈「DVDと言って、私が写っているものや映画やアニメがあります。私の趣味です。後で見ますか?」


三馬鹿「是非っっっ!!!」



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