未来からの贈り物
米軍「It disappeared…….(消えた……)」
米軍「What has become(どうなってんだ)」
米軍「Japan will come out how or I will look at a situation.(日本がどう出てくるか様子を見よう)」
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赤根「………………………。消えた」
長州「……………………………。
日本はどうなるのでしょう………」
赤根「開国は………………」
長州「新撰組はどうするつもりでしょう」
赤根「行ってくる」
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近藤「予定通り明日……京に戻ります」
赤根「そうか……。米軍に攻撃するのやと肝が冷えたぞ」
土方「ぶち込んでやりてぇが……力の差は明快だ。 それに……莉奈が収めた戦をほじくり返す事は出来ねぇ……。」
赤根「日本に天女がいない今……守り神はいなくなった………」
近藤「そうだな………」
赤根「また………戦か………」
土方「てめぇらが大人しくしてねぇからだろっっっ!!!」
赤根「はははは。そうだな………。だが長州にも鎮静を図る者もいるんだ。」
近藤「だったら……上に立つ者がしっかり鎮静させるんだな………」
赤根「我々も攘夷の無意味を感じた。
開国を示唆する。しかし……そちらにも攘夷は沢山いる。 鎮静出来るのか?」
近藤「……………………………。天狗党か………」
赤根「お互い問題が山積みだ………。」
土方「あぁ……そうだな………」
山南「尊皇と開国を結び付けるのは至難です………天狗党は尊皇攘夷ですよ」
総司「やってみなきゃ……分からない。
莉奈がね……言ってたでしょ?不可能は可能性だと………。何度転んで怪我しても………立ち上がれば良いんです。」
赤根「あいつは……何者なんだ……」
幹部「ただの人間だよ!」
赤根「何を言ってるんだ!あいつは……光を放ち、空を舞った。 間違いなく天女だ」
幹部「人間だ」
総司「彼女は天女であることを否定してます。私達は……彼女が必要。力なんていらない。ただの人間の莉奈がいればいい………。 戻って来るような事があれば………力を失っていて欲しい………」
赤根「っっっ!!!」
長州「力が必要ではないかっっっ!!!」