美しい桜との約束
「冗談。


目が覚めてよかったね。


疲れが溜まってたみたいだよ」





「そうですか・・・」





「君が殺したんだね・・・平助を」





「・・・はい。


でも私、自分のした事が後悔するべき事だとは思ってません。」





「別に無理しなくていいんだよ?


・・・泣きたい時は泣けばいい」





「・・・ウグッ・・・沖田さん・・・ヒック私・・・仲間を・・・藤堂さんを殺してしまった!!


怖かった!


ッ初めて人を殺したから・・・。


原田さんたちに恨まれるんじゃないかって・・・心配して・・・ヒック


伊東さんが死んだのに悲しくならない自分が怖くてウグッ・・・」



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