美しい桜との約束
沖田さんが零した一言。





心身ともにかなり弱ってるんだ・・・





「お、沖田さんは何で咳をしているんですか?」





沖田さんの頭の上にハテナがたくさんついていた。





「何でって


・・・前にも言った通り僕が労


「違います!」」





私は咄嗟に次の言葉を止めた。





「違うんですよ、沖田さん。


沖田さんはただの風邪ですよ!」












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