美しい桜との約束
沖田さんとは同じ部屋だったけどいつも沖田さんは私より寝るのが遅かった。


そして起きるのは早かった。


だから沖田さんの寝顔は今まで見たことなかったけど・・・





かわいい~!!


ジー・・・まつ毛長っ!!いいなぁー。


そう思い、なんとなく沖田さんに手を近づけると



パシッ





「・・・何?」





「起きてたんですか?!」





「今起きた。


ここに何をしにきたの?」
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