美しい桜との約束
「気にしなくていいですよ!
それよりも横になって休んでいてくださいよ!!」
「横になっていたって体調なんか変わらないよ。
・・・最近はあんなに大好きだった刀も握れないんだ。
ゴホッゴホッ
側に寄ってくる黒猫さえも今の僕は斬ることが出来ない・・・
ゴホッゲホッ
・・・力がどこにも入らないんだ・・・」
それよりも横になって休んでいてくださいよ!!」
「横になっていたって体調なんか変わらないよ。
・・・最近はあんなに大好きだった刀も握れないんだ。
ゴホッゴホッ
側に寄ってくる黒猫さえも今の僕は斬ることが出来ない・・・
ゴホッゲホッ
・・・力がどこにも入らないんだ・・・」